日本ダイビング連合会 議事録
1.「安全潜水を考える会報告」(DAN JAPAN平川)
参加者:70名
@別紙抄録集のとおり開催された旨。
A多くの協賛品をいただき、抽選会を盛大に開催することができた旨。
B次回は平成24年11月3日開催予定。
C告知、募集について、次回は改善を行いたい旨。
以上、報告があった。
2.「第1回マリンカップin沖縄報告」(社会スポーツセンター 瀬田)
@盛況のもと、無事に終了できた旨。
Aインターネット上での検索では、167万件がヒットする状況にて、ブログ、動画等の反応をみると大変ご好評を頂いている旨。
Bマスコミにも連日、大きく取り上げて頂いた旨。
Cダイビングメーカーより、多くのご協賛品を頂き、参加者から大変ご好評を頂いた旨。
D次年度については、開催の方向で検討が進んでいる旨。
以上の報告があった。
3.「沖縄のダイビング事故報告」(社会スポーツセンター 瀬田)
公的機関の調査発表を受けて、沖縄のマスコミが大きく報道している状況にて、スノーケリングは浮力体を装着しての四点セットにて活動を行うよう業界として啓蒙活動を行なって頂きたいとの要請があった。
4. その他
(後藤)
マリンカップについては、プレ大会と比較すると一般参加者が増えていました。
別会場だったこともありますが、サンゴ移植についてももう少しマスコミに取り上げて頂ければ良かったと思います。今年の成功を受けて、次年度はさらにPR活動を強化してきます。
前日の講演会には、沖縄からも多くの参加申込があり、会場に入り切らないという状況
でした。
(中野)
自然を守るということに加えて、Cカード協議会内では、マーケットから信頼を得ることができるような適性表示等について検討を進めています。
(平川)
毎年行なっている潜水事故の分析については、完成次第、連合会内にてご報告いたします。
(瀬田)
12月4日(日)に「第18回全日本スポーツダイビング室内選手権大会」を開催いたします。今年から大会会長が吉田教授になります。
(五月女)
各所のイベントにて採寸セミナーを開催しております。今後も引き続き開催していきます。
地震、津波発生時の水中警報装置について、各所からの要請を受けて行なってきた
開発が終了しました。
(三枝)
サイパンフリッパーレースについて、マリアナ政府観光局より平成24年6月に開催したい旨の連絡がありました。スノーケリング、ダイビングの普及のため、ご協力をお願いします。
(保田)
日本スクーバ協会「DIVE BIZ SHOW」について、募集活動を行なっております。来年度は、大阪と福岡でも開催予定です。この2ヶ所については、出展について定員一杯となりました。
(奥山)
マリンカップについては1月号にて頁をとっております。
ダイビング事故については、読者アンケートによる評価が高くなってきており、しっかりした情報、特に予防策も合わせて掲載していきたいと思います。
来年度のマリンダイビングフェア(第20回)について、準備を進めております。
ご協力のほどよろしくお願いします。
(瀬田)
眞野先生より、重大事故の間接的な因子として、中高齢者の健康状態の問題があるとのご指摘がございました。健康チェック等についても記事の掲載をお願いできればと存じ ます。